乗り心地の悪化
空気圧が低い場合の影響
車の走行安定性に支障がでてきます。タイヤがたわむことでタイヤが波打つように変形して転がることによりタイヤがよじれているような感覚、ぐねぐねとした乗り心地になります。
空気圧が高い場合の影響
直進安定性が悪くなります。少しハンドルを切っただけで車が大きく曲がるようになるなどハンドル操作に対して敏感になるということです。また、空気圧が高いとタイヤのクッション性が低下し、路面の段差や凹凸による振動が車内に伝わりやすくなるので乗り心地が悪くなります。
パンク・バースト
パンクとは、タイヤの空気が徐々に抜けていく現象です。パンクをしてしまいますと、走行時にタイヤが大きくたわんで変形してしまい、変形したまま走り続けるとトレッド面(接地部)にひび割れができてしまいます。
タイヤの空気圧不足はパンクだけでなく偏摩耗の原因にもなり、十分にブレーキ性能を発揮できなくなってします。
バーストとは、大きな破裂音とともにトレッド面(接地部)が弾けてタイヤの構造が破壊されてしまう現象です。
走行中にバーストが発生すると、ハンドルやブレーキ操作が困難になり、重大な事故へとつながる危険性があります。
バーストを引き起こす原因の多くは、タイヤにできた傷の放置や空気圧不足です。つまり、パンクの兆候に気付かずに走行を続けていると、最悪の場合、バーストを引き起こしてしまうのです。
寿命の低下
夏タイヤがすり減り、残っている溝の深さが1.6mmになると、スリップサインと呼ばれるマークが出てきます。1箇所でもスリップサインが出たタイヤは、道路交通法で装着・使用が禁止されています。
スタッドレスタイヤも夏タイヤと同じく、残り溝の深さ1.6mmまでが法律で定められた寿命です。しかし、スタッドレスタイヤとして使用できる寿命の限界は、もっと早く訪れます。その理由は、氷雪路でのグリップ性能にあります。
私たちのチーム
地域のモビリティを支えるために、私たちチームがお客様に寄り添い、お客様ごとに違う、それぞれの「あなたに最高」な技術を提供することに情熱を注ぎます。
地域のモビリティになくてはならない存在であり続けるために。
﨏田 由光
役職
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